借金減額の仕組み|診断は罠か・シミュレーターのからくりやその後も解説

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借金減額の仕組み|診断は罠か・シミュレーターのからくりやその後も解説

日本金融広報中央委員会が実施した2021年度の「家計の金融行動に関する世論調査」では、平均で単身世帯637万円、二人以上世帯1,393万円の借金をしていることがわかりました。

今ある借金を無理なく返すには、借金の減額が必要です。債務整理を通じて借金減額を行い、月々の支払いを減らしていきます。

借金減額とは何か、仕組み制度、からくりはどのようになっているのか、シミュレーターに罠はないのかなど、本当に借金減額が可能なのか気になる人も多いはず。

借金減額全般に関する情報やメリット・デメリット、おすすめの弁護士・司法書士事務所などをまとめました。

本当に借金減額ができるのか、借金減額のその後はどうなるのか、借金減額診断を活用してから無料相談を受けましょう。

この記事の目次

借金減額の仕組みとは?その後も紹介

借金減額の仕組みは、大きく分けて3つあります。

  • 金利を下げる
  • 国が認めた借金減額制度「債務整理」を行う
  • 過払い金で借金を減額する

借金減額の仕組みの中で一番現実的で、効果が高いのが「債務整理」です。

その理由を含め、それぞれの借金減額の仕組み・からくりについて解説します。

仕組み①金利を下げる

1つ目の仕組みは金利を下げることです。

金利を下げることで利息に充てるお金を減らし、元金を減らすことができます。

主な金利の下げ方は2つ。

  • おまとめローン
  • ローンの借り換え

より借金減額の制度を知るため、おまとめローンとローンの借り換えの仕組みについても解説します。

1.おまとめローン

おまとめローンは、複数の金融機関・消費者金融からの借金を1つにまとめるローンです。

各金融機関で借金をしている分、金利も支払期日もバラバラで万が一の返済遅れ、返済資金ショートまでありえるでしょう。

おまとめローンは、金利圧縮だけでなく支払期日もまとめられるので、安定的な返済につながる仕組み。

うっかり支払期日を間違えて、信用情報を傷つける罠にも、おまとめローンを利用すれば回避できます。

一方で、金利を下げるといっても少ししか下げられないケースもあれば、金融機関によっては審査が厳しいケースも。

借金減額のためにおまとめローンの仕組みを利用したくても、利用できないという罠に引っかかる可能性があります。

2.ローンの借り換え

ローンの借り換えは、高金利のローンから低金利のローンに借り換えを行うケースを指します。

金利が下がるだけで借金減額効果が高く、月々の支払いが本当に楽になるというのがからくりです。

しかし、借金減額ができるといってもそのからくりの効果は限定的で、仕組み自体もおまとめローンとさほど変わりはありません。

金利を下げた場合、長期的に見て効果を実感できる分、急を要するような場面では効果は実感できにくい仕組みとも言えます。

どの金融機関も、適用される金利の幅は広めですが、借りた金額で変化し、借りれば借りるほど金利が下がります。

もし数十万円程度の少額だった場合、最大の金利が適用されるのであまり効果はないでしょう。

仕組み②国が認めた借金減額制度「債務整理」を行う

2つ目の仕組みは、国が認めた借金減額制度「債務整理」を行うことです。

そもそも債務整理は、裁判所を経由するもの当事者間で成立するものに分かれます。

  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産

この中だと任意整理のみ、裁判所を経なくても借金減額が可能な仕組みです

では、それぞれの借金減額制度の特徴・仕組みについて解説します。

借金減額制度1.任意整理

任意整理は、お金を借りている金融機関と交渉を行い、借金のいくらかは必ず返すので借金の減額をしてほしいと願い出る仕組みです。

金融庁でも任意整理に対する基本的な考えが示されています。

「任意整理」とは、裁判所という司法の場を利用することなく、債務整理する方法です。 世の中で、揉め事が起きた場合に、当事者同士で解決することもできますし、裁判所を利用して問題を解決することもできます。この「任意整理」という方法は、前者の当事者同士で問題を解決する方法です。引用元:金融庁

この後紹介する「自己破産」を債務者にされてしまえば、債権者である金融機関は借金分そのまま損をする可能性が。

多少の損失は免れないものの、少しでも貸したお金が返ってくるためにそれなりの譲歩がなされ、最終的に減額してもらえるというからくりです。

本来は債務者と債権者が交渉を行いますが、専門的知識がある弁護士が行う方が確実です。

金融庁の多重債務者相談の手引きにもこのような記述があります。

あなた自身で話し合いをすることもできますが、貸金業者を相手にしなければならず、専門家に依頼する方が話し合いが進みやすいでしょう。 引用元:金融庁

注意したいのは、任意整理を行うことで信用情報機関にブラックリスト入りし、クレジットカードやローンが新たに契約できなくなるという罠。

最長10年間、ローンなどが組めない罠借金減額できるメリット、どちらが大きいかをよく考えましょう。

借金減額制度2.個人再生

個人再生の流れは、裁判所に再生計画を提出し、借金をおよそ5分の1に圧縮して数年で返す借金減額の方法です。

自己破産の場合、財産である住宅を処分しなければなりませんが、個人再生であれば住宅を確保できます。

自己破産同様、官報という名前の一覧には掲載されますが、借金が圧縮されて持ち家が残るとなれば費用対効果は十分です。

個人再生のデメリット一定の収入がなければ利用できない点です。

安定した返済を見込めることが個人再生の計画認可の条件になるので、一定の収入がないと個人再生は難しく、罠のように厄介と言えます。

借金減額制度3.自己破産

借金減額制度で最も強力なのが自己破産です。

原則的に借金がすべてなくなりゼロから新たな人生を送ることができる最強の借金減額制度であり、任意整理や個人再生が利用できない場合の最後のからくりでもあります。

収入が全くない人が行えるほぼ唯一の債務整理の手段であり、借金減額のその後にもつながりやすいです。

自己破産のデメリットは、借金をゼロにする強力なからくりとあって、手続き中に生じる制限が強く、仕事などに支障が出やすい点です。

自己破産が認められるまではそれまで就いていた仕事を辞めざるを得ないという罠も出てくるなど、手続き前に注意すべきポイントでしょう。

自己破産のデメリットについて詳しく知りたい人は自己破産のデメリットは7つ!クレジットカードや住宅ローンがどうなるかパターン別で解説の記事もあわせてご覧ください。

仕組み③過払い金で借金を減額する

最後の仕組みは、過払い金で借金を減額すること。

借金減額の方法で、手っ取り早く行えるのが過払い金の請求です。

過払い金発生に伴い、借金が減額されるどころか、借金完済の可能性まで出てくるなど、状況次第では事態を一気に好転できるからくり的な要素を秘めます。

実際にいくら過払い金が発生しているかに関しては、債務整理に強い弁護士司法書士事務所に相談し、計算を行ってもらうのが確実でしょう。

過払い金請求のデメリットやリスクなどの詳しい説明は過払い金請求のリスクやデメリット解説!ローンが組めなくなるのを回避する方法は?で解説しております。

借金減額でその後はどうなる?知恵袋を調査

実際に借金減額を行って、その後どうなっていったのか、知恵袋に体験談を記す方がいます。

知恵袋にある数多くの体験談の中から、その後の展開が気になるようなものをピックアップしました。

希望が見えてきた

この診断をして、借金が4分の一位になると聞いてビックリしたと同時に希望が見えてきました。診断のあとに弁護士さんを3人紹介していただけたのですが、それぞれ信頼の置けるような感じの方たちばかりでした。料金もにたりよったりでしたので、どこに頼んでもいいなという感じでしたが、なんとなく一番気になった方がいましたので、その弁護士さんにお願いすることにいたしました。

500万円の借金を抱えていたのですが、債務整理で120万円まで借金を減額してもらえました。この残金には金利がかからずに、3年間で払い終える予定です。

引用元:ヤフー知恵袋

個人再生なら

債務整理経験者です。自分は個人再生により約500万の借金が100万まで減額されました。3年で月28000円支払っています。主さんの190万は任意整理なら、利息分が無くなるくらいでしょう。個人再生なら最低支払い額が100万になるでしょうから、どちらも3年で月3万以内の支払いで大丈夫だと思います。5年は相談してみないとわからないですね。他のカードは使えなくなりますよ。今は一番不安なときでしょうけど、1度法テラス等で相談してみては?

引用元:ヤフー知恵袋

特定調停という手も

別れた夫が特定調停というので借金額が減りました。

確か簡易裁判所で個人で手続きしました。費用も驚くほど安かったみたい。

1社は100→0になりました。(本当は過払い金を請求できる状態の金額でしたが、契約書が無かった為明細書の1番古い物で計算し和解)

もう1社は本当はこちらも0になるはずでしたが、契約書や明細?が揃っていなく、手元にある明細書で1番古い日付の物から計算されたのでいくらか残ったようです。(その日付けが契約日みたいな感じで計算されるのかな?)

引用元:ヤフー知恵袋

知恵袋では、借金減額のその後の話など様々な話が体験談として登場し、かなりの借金減額に成功していることがわかります。

借金減額のからくりが分かれば、知恵袋に出てくるような話は本当かもしれないと思えるはずです。

過払い金などの口コミに関しては、過払い金請求の口コミ評判ランキング!相談におすすめな法律事務所はどこ?にもいい情報がたくさん詰まっているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

借金減額診断は罠?シミュレーターのからくり解説

借金がいくらまで減額されるのかを知ることができる借金減額診断は、果たして罠なのか、それとも真実なのか。

借金減額シミュレーターは決して罠ではなく、ちゃんとした根拠で算出されています。

借金減額シミュレーターはなぜ罠と言われるのか、からくりはどうなっているのかをまとめました。

借金減額シミュレーターの無料診断は罠?

借金減額シミュレーターを無料で利用できるのは罠ではないかという声があります。

その罠と呼ばれる理由は、借金減額シミュレーターの精度の高さ

情報を入力すればわずかな時間で診断でき、しかも無料なので、罠なのではないかと疑う人が出てきます。

スマホでサクサクと借金減額ができるかどうかわかっちゃうなんて、便利な時代ですよね。

罠と疑う要素として、シミュレーターを通じて依頼につながった場合、その時の手数料を依頼時に請求するのではないかという疑念が。

確かに債務整理の依頼で弁護士報酬などがかかりますが、決してシミュレーターの手数料が乗っかることはなく、罠ではありません。

ただ債務整理の費用がそれなりに高く感じる人も多く、シミュレーターの手数料を上乗せしているのでは?と思ってしまった人が流した噂が罠と言われるまでになったと考えるべきでしょう。

借金減額シミュレーターの無料診断が増えている理由

現在、借金減額シミュレーターの無料診断がネット上で多く見られます。

こうした借金減額シミュレーターを運営するのは弁護士・司法書士事務所が多く、債務整理ができることのアピールに用いられている傾向が。

借金減額シミュレーターを運営する弁護士・司法書士事務所の狙いは他にもあり、債務整理を行う意思が強い人を確保することです。

冷やかしで利用する人もいますが、本当に借金減額できるかどうか不安を抱えている人が基本的に利用します。

シミュレーターを活用する人の多くは借金に困っており、どれだけ借金減額ができるだろうかと本当に気になっている人

その人たちに気軽に借金の無料相談に訪れてもらうため、借金減額シミュレーターが「相談へのとっかかり」となっています。

借金減額シミュレーターのからくり

借金減額シミュレーターはどんなからくりになっているのかも解説します。

最初に借入額、借り入れの時期などを入力し、借金減額が可能かどうかを判断。

なぜ大まかな情報で減額できるかわかるのか、そのからくりの正体は過払い金です。

長年借金に苦しめられている人、借入期間が長い人ほど、過払い金発生の可能性が高く、借金減額につながります。

借金減額診断で用いられる情報はあくまでも大まかな情報なので、改めて細かく精査した場合、シミュレーター以上に減額されるケースも出てくるでしょう。

借金減額のからくりは過払い金請求に繋げられるのが主ですが、個人再生など別の債務整理でも十分に減額できます。

借金減額診断・シミュレーターおすすめ4選

借金減額診断もしくは借金減額シミュレーターを運営している弁護士法人、司法書士法人がいくつか存在します。

弁護士法人

  • サンク総合法律事務所
  • 弁護士法人・響

司法書士法人

  • アヴァンス法務事務所
  • グリーン司法書士法人

それぞれの弁護士・司法書士法人の借金減額診断・シミュレーターにはどのような特徴があるのか、おすすめをまとめました。

選ぶ時のPoint減額診断自体にそれほど大きな差はありません
そのため、減額診断で選ぶよりも大元の運営している弁護士・司法書士で比較して選ぶのが賢い選択です。
どれが良いかわからない場合は、債務整理におすすめの弁護士・司法書士5選で紹介しているサンク総合法律事務所、弁護士法人・響のどちらかで検討してみてください!

おすすめ弁護士・司法書士5選では債務整理の費用や特徴も比較できます!

①サンク総合法律事務所

サンク総合法律事務所の減額診断

サンク総合法律事務所の減額診断では、借金額、借入期間、返済状況を大まかに分けられた3つの選択肢から選んで、最後に名前とメールアドレス、携帯電話番号を入力して診断します。

名前に関しては「匿名可」と書かれているので、個人を特定できる情報を極力利用しないで借金減額診断を受けられます。

事務所の特徴

  • 月600件以上の相談実績
  • 東京拠点
  • 全国対応
  • 電話相談24H365日受付
  • 初期費用0円、分割払い対応

②弁護士法人・響

弁護士法人響の借金減額診断

弁護士法人響の減額診断はサンク総合法律事務所とデザイン面が若干異なりますが、基本的に尋ねている内容はサンク総合法律事務所と同じ仕組みです。

最短60秒で診断が行えるなど、手っ取り早く減額できる金額を知れるのがポイントであり、借金返済に困った場合に頼りになります。

事務所の特徴

  • 19万人以上の相談実績
  • 東京、大阪、香川、福岡、沖縄に拠点あり
  • 複数の弁護士が在籍。女性弁護士も
  • 全国対応

③アヴァンス法務事務所

アヴァンス法務事務所の借金減額診断

アヴァンス法務事務所の減額診断では、サンク総合法律事務所や弁護士法人・響とは異なり借入件数、借入総額、月々の返済額の3つの事項について質問されます。

回答方法も3択ではなく、細かい数字を入力することが可能となっており、より詳しく診断することができます

最後に名前とメールアドレス、携帯電話番号を入力するところは同じです。

事務所の特徴

  • 開業16年以上、34万件以上の相談実績
  • 女性専用窓口がある
  • システムで進捗把握が可能
  • 全国対応

④グリーン司法書士法人

グリーン司法書士法人の借金減額診断

グリーン司法書士法人の減額診断の質問事項は、サンク総合法律事務所や弁護士法人・響と同様、借金額、借入期間、返済状況についてです。

選択肢の数は他と異なり、借金額、借入期間は4つの中から選べ、詳しい情報を入力することができます

グリーン司法書士法人も最後に名前とメールアドレス、携帯電話番号を入力しますが、サンク総合法律事務所のように名前入力は苗字だけでよく、匿名も可となっているのが利点です。

事務所の特徴

  • 債務整理10,000件以上の実績
  • 東京と大阪の2拠点
  • ファイナンシャルプランナーが在籍
  • LINE相談が可能
  • 全国対応

借金減額シミュレーターの無料診断後の流れ

借金減額シミュレーターで無料診断を行うと、その情報を基に弁護士または司法書士が借金減額の可能性や最適な債務整理の方法をメールなどで説明する仕組みです

とはいえ、シミュレーターはあくまでも簡易的なものなので、無料相談などで詳細を聞きたいという連絡が、弁護士・司法書士法人から入る可能性が。

もしそのまま債務整理をお願いする場合は、無料相談を行い、その後契約を行ってから受任通知を出すという一連の流れになります。

本当に借金減額ができるかどうかは弁護士や司法書士に相談するのが確実なので、相談することを想定して利用することをおすすめします。

もちろんシミュレーターを使ったから、絶対にその弁護士・司法書士法人を利用しなければならないというわけではありません。

診断結果を基に近くの弁護士・司法書士事務所に相談に行くというのもいいですが、やはり債務整理に長けた弁護士・司法書士事務所に足を運ぶのが確実です。

借金減額診断の口コミを知恵袋で調査

借金減額の仕組み|診断は罠か・シミュレーターのからくりやその後も解説

知恵袋をチェックすると実際に借金減額診断・シミュレーターを利用した人がいます。

知恵袋の中で借金減額診断を利用した人の口コミについて調査しました。

リボ払いで苦しんだ友人も

借金減額シミュレーターのようなバナーは 弁護士事務所や
司法書士事務所の広告です。

詐欺等ではありません。
借金であればほとんどの場合、減額することが可能です。

支払いが徐々に苦しくなっていると言うことは この先の支払いに不安があると言うことですよね。

自分の友人もリボ払いで苦しんでいた時に 借金減額シミュレーターを使って減額したと言っていました。

引用元:ヤフー知恵袋

安心材料が増えた

ご存知の通り、借金減額シミュレーターは弁護士事務所の広告の一部です。

実際に借金を減額するとなると、手続き費用が掛かりますので、
減額される金額と手続き費用を差し引いて、手続きを進めることになります。

マイナスになってまでも、債務整理を進めてくることはありません。

将来住宅や車などでローンを組みたい場合、どのような返済プランをしていけばよいかなどのアドバイスももらえます。

借金減額シミュレーターでいくら減額できるかを把握するだけでも、セーフティネットができるので、安心材料が増えたという人もいます。

引用元:ヤフー知恵袋

借金問題を解決した

借金減額シミュレーターを使って借金問題を解決した経験者です。

ざっくりお伝えすると、銀行・消費者金融のキャッシングやクレジットカードのリボ払いで作った借金で払い過ぎた利息を取り戻したり金利をゼロにする、支払い期間を調整したりすることで借金を減額したりチャラにすることができるかを診断してくれます。

借金減額シミュレーターは司法書士や弁護士が運営しているため安心です。

診断は無料で匿名でも使えるので、借金がどのくらい減額できるか知りたいなら無料で使えるので一度使ってみては如何ですか?

引用元:ヤフー知恵袋

知恵袋の口コミの中には借金減額診断を使って借金問題をクリアした人もいるなど、借金減額シミュレーターはとても有能なからくりであることが知恵袋からわかります。

知恵袋の中には、知恵袋特有の揶揄するような書き込みもありますが、熱心に借金減額のからくりを、借金減額制度とは何かを伝えようとする人も。

リボ払い返済で困っていた人も、借金減額のからくりを理解して実際に債務整理を行って、リボ払い地獄から脱却しています。

借金減額診断の仕組みやからくりが分からず、罠のように感じる人もいますが、まずは借金減額診断を利用し、無料相談を受けることをおすすめします。

借金減額診断は本当に正しいのか、
無料相談で確認を!

借金減額シミュレーターを利用するメリット・デメリット

借金減額シミュレーターで色々わかることも多いですが、気を付けるべきポイントも。

借金減額シミュレーターを活用する上で知っておきたいメリットやデメリットについてご紹介します。

借金減額シミュレーターのメリット

まず借金減額シミュレーターを利用する際のメリットですが、以下の3つです。

  • 匿名で気軽に診断できる
  • 借金の減額目安が無料で診断される
  • 債務整理を実施している弁護士司法書士が紹介される

この3つのメリットについて、掘り下げて解説します。

1. 匿名で気軽に診断できる

借金減額シミュレーターは、基本的に匿名で利用することができます。

借金はかなりナイーブな個人情報であり、万が一これらの個人情報が流出したら、家族や会社などにバレてしまう恐れも。

借金減額シミュレーターは匿名でできる仕組みので、気軽に利用でき、借金減額に関する情報をつかめます。

最短60秒で借金減額が可能か匿名でチェックできる仕組みになってるなんて、とても便利ですよね!

ただし、メールアドレスや電話番号など、連絡手段に関する情報の入力は必要です。

個人につながる情報を全く使わずにシミュレーターを使えるケースは少ないですが、氏名など明確に個人を特定できる情報は入力の必要がありません。

2. 借金の減額目安が無料で診断される

借金減額シュミレーターは基本的に無料で利用できるので、そこが大きなメリットです。

現在の借金額などを入力して、最終的にいくらまで借金を減らせるのか、無料で知ることができます。

自己破産を想定していたけどどうにか回避できるかもしれないといった見立てを立てるには、最適でしょう。

3. 債務整理を実施している弁護士司法書士が紹介される

シミュレーターを活用し、借金減額の結果が出た後に、債務整理を行う弁護士・司法書士が紹介されます。

弁護士・司法書士事務所がシミュレーターを運用していれば、その流れで無料相談が行えるなど、シミュレーターを利用した勢いで債務整理まで行くことが可能

運営元がはっきりしている分、安心して情報の入力がしやすいです。

もちろん複数のシミュレーターを活用して弁護士・司法書士を吟味する手も使えます。

ネットの口コミなどを活用しながら、債務整理をお願いする弁護士・司法書士を決めるのもアリです。

借金減額シミュレーターのデメリットや注意点

メリットもあればデメリット、罠もあるということで、ここではデメリットを解説します。

  • 診断はあくまで簡易的で目安である
  • 減額シュミレーターの後に電話やメールが来る場合も
  • 詐欺サイトが存在している

1.診断はあくまで簡易的で目安である

借金減額診断は、具体的な数値を入力して診断するというよりも、大まかな借金額や借入期間を入力して算出されるため、あくまでも簡易的です。

細かく計算すればもっと減額できる可能性もありますし、反対にそこまで減額できるわけではない罠のようなケースもありますが、調べなければわかりません。

デメリットというよりは、借金減額診断のその後にもやることはたくさんあるということです。

あくまでも目安なので、正確に借金減額の可能性を知る場合には弁護士・司法書士事務所に相談を行い、減額できる額面を計算してもらいましょう。

2.減額シュミレーターの後に電話やメールが来る場合も

借金減額シュミレーターを利用する際、電話番号やメールアドレスの入力が必須となっているケースがほとんど。

弁護士・司法書士事務所としては、借金の行方はどうなったか、債務整理はしたのかと心配になるので、その後どうなったかというお伺いの連絡を入れます。

そのため、借金減額診断のその後に電話がかかってくることがデメリットに思えてしまう人も。

借金減額診断を利用した側も、連絡が入るまで借金減額診断を利用していたことをすっかり忘れていたケースもありますからね。

人によっては営業電話、ちょっとした罠と感じる人がいるかもしれませんが、借金は放置すれば放置するほど膨らむ一方で、取り返しがつかなくなるので、罠ではありません

逆に減額シュミレーターを利用後、電話やメールをきっかけに本腰を入れて借金減額に取り組む人もいるので、基本的には連絡先は入れておいた方がいいでしょう。

3.詐欺サイトが存在している

借金減額シミュレーターを用いる際に最も気を付けるべき罠は、詐欺サイトです。

過去には、シミュレーターを利用した人に特定の弁護士法人を利用するように誘導し、通常よりも高い弁護士費用を支払わせる仕組みが

基本的に借金減額シミュレーターは弁護士・司法書士事務所が運営しており、弁護士・司法書士事務所のホームページ内にリンクが貼られています。

困っている人からお金を巻き上げようと罠を仕掛けるのは、最低の行為です。

詐欺サイトという罠を避けるには、弁護士・司法書士事務所のホームページ上にある借金減額シミュレーターを利用するとともに、やたらと個人情報の入力を求める場合にはすぐに利用を中止してください。

借金減額におすすめの弁護士・司法書士6選

借金減額をお願いする際に頼りになる弁護士・司法書士は全国に存在し、いつでも対応をしてくれます。

債務整理の仕組みやからくりを事細かに知っている6つの弁護士・司法書士事務所の情報をご紹介します。

サンク総合法律事務所

サンク総合法律事務所

>> サンク法律事務所に0円で相談する

サンク総合法律事務所の特徴

債務整理に関する案件を多くこなす一方、代表弁護士の柔和な笑顔が特徴的なサンク総合法律事務所。

  • サンク総合法律事務所が運営する借金減額シミュレーターがある
  • 債務整理救助隊という、債務整理に特化したコラムがわかりやすい
  • 所属弁護士の詳細な情報が掲載されている
  • 民事のみならず刑事事件など幅広く対応している

借金減額シミュレーターを運営しているサンク総合法律事務所では、債務整理救助隊というコラムがあり、借金減額制度とは何かなど、債務整理についてのわかりやすい解説を行っています。

幅広い案件に対応している分、色々な事象に触れてきており、どのような案件でも最大限対応するという姿勢が垣間見える、頼りになる法律事務所です。

サンク総合法律事務所の過払い金請求の費用

通常の過払い金請求の費用
相談料 無料
着手金 /1件 無料
報酬金 /1件 22,000円
過払い報酬 回収額の22%
※訴訟の場合:27.5%

サンク総合法律事務所の債務整理の費用

任意整理の費用
相談料 無料
着手金 /1件 55,000円~
報酬金 /1件 11,000円~
過払い報酬 回収額の22%
※訴訟の場合:27.5%
減額報酬 減額の11%

※税込

個人再生の費用
相談料 無料
着手金 /1件 500,000円〜
※住宅ローン有の場合+100,000円
報酬金 /1件 一律10%

※税込 ※予納金・再生委員費用別途

自己破産の費用
相談料 無料
着手金 /1件 500,000円〜
報酬金 /1件 一律10%

※税込 ※管財人引継予納金別途

Pointサンク総合法律事務所の個人再生・自己破産の費用は、公式サイトでは記載はありませんでした。
実際に問い合わせをして確認した内容になります。

サンク総合法律事務所の概要

企業形態 弁護士法人
主な業務 債務整理・民事事件一般・離婚・相続・遺言・事業再編・貸金問題・企業の倒産処理など
所在地 東京都中央区八丁堀4-2-2 UUR京橋イーストビル2階

弁護士法人・響

弁護士法人響の借金減額診断

>> 弁護士法人・響に0円で相談する

弁護士法人・響の特徴

インターネットでの集客を行うことで、より多くの人に利用してもらい、困っている人を助けていくことを心がける弁護士法人響。

  • 借金減額診断が利用でき、そのまま債務整理の依頼を行える
  • 全国にオフィスがあり、地方の人でも利用しやすい
  • メディアへの露出が多く、顔が見えやすい
  • 債務整理に力を入れており、「借金返済の相談所」というページがある

テレビCMだけでなく、所属弁護士が新聞や雑誌などに法的解釈に関するコメントを出すことが多い弁護士法人響では、債務整理の条件やからくりなどありとあらゆる相談に対応。

債務整理に関して相当力を入れており、借金返済や債務整理のコラムを始め、借金減額診断や結果を受けての無料相談も行っています。

弁護士法人・響の過払い金請求の費用

通常の過払い金請求の費用
相談料 無料
着手金 /1件 無料
報酬金 /1件 22,000円
過払い報酬 回収額の22%
※訴訟の場合:27.5%

弁護士法人・響の債務整理の費用

任意整理の費用
相談料 無料
着手金 /1件 55,000円〜
報酬金 /1件 11,000円〜
減額報酬 減額の11%

※税込

個人再生の費用
相談料 無料
着手金 /1件 330,000円~
報酬金 /1件 220,000円~
※住宅ローン有の場合+110,000円

※税込 ※予納金・再生委員費用別途

自己破産の費用
相談料 無料
着手金/1件 330,000円
報酬金 /1件 220,000円
その他費用 /1件

※税込 ※管財人引継予納金別途

弁護士法人・響の概要

企業形態 弁護士法人
主な業務 債務整理、交通事故、B型肝炎、労働問題、相続問題、離婚、刑事事件、ビザ申請
所在地 東京都新宿区北新宿2丁目21番1号新宿フロントタワー14階

はたの法務事務所

はたの法務事務所

>> はたの法務事務所に0円で相談する

はたの法務事務所の特徴

司法書士歴10年を超える司法書士事務所のはたの法務事務所。

老舗司法書士事務所として東京司法書士会から表彰を受けたこともあるほどです。

  • 債務整理や過払い金の相談実績が20万件以上
  • 利用者の満足度は95.2%
  • ヒアリングを行った上で最適な債務整理の方法を提案
  • 依頼者専用電話番号を用意している

司法書士歴40年で相談実績が20万件以上1日平均にすると10数件1時間あたり1件のペースで相談を行っているはたの法務事務所では、リボ払いで作った借金など色々な案件に対応します。

借金減額診断のような仕組みはありませんが、長年の実績から相談者とのヒアリングによって最適な債務整理を提案し、借金減額に成功しています。

はたの法務事務所の過払い金の費用

通常の過払い金請求の費用
相談料 無料
着手金 /1件 無料
報酬金 /1件 無料
過払い報酬 回収額の22%
※10万円以下は14%+別途11,000円の計算費用

はたの法務事務所の債務整理の費用

任意整理の費用
相談料 無料
着手金 /1件 無料
報酬金 /1件 22,000円~
過払い報酬 回収額の22%
※10万円以下は14%+別途11,000円の計算費用
減額報酬 減額の11%

※税込 ※管財人に支払う費用、印紙、切手、訴訟費用(原則実費のみ)、管理費等別途発生

個人再生の費用
相談料 無料
報酬金 /1件 385,000円~

※書類作成のみ ※予納金・再生委員費用別途

自己破産の費用
相談料 無料
報酬金 /1件 330,000円~

※書類作成のみ ※管財人引継予納金別途

はたの法務事務所の概要

企業形態 司法書士法人
主な業務 任意整理・過払い金請求・個人再生(書類作成)・自己破産(書類作成)
所在地 東京本店:東京都杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階(受付)・6階
大阪支店:大阪府大阪市淀川区西中島4-11-21 新大阪コパービル303

グリーン司法書士法人

グリーン司法書士法人

>> グリーン司法書士法人の減額診断を0円で試す

東京と大阪、2つの拠点で全国対応を行い、債務整理や相続などの案件を多く引き受けているグリーン司法書士法人

  • 土日祝日対応・メールは24時間対応
  • 複数のメディアを運営している
  • 最初にヒアリングを行い、ヒアリング内容から明確な方向性を定める
  • オンライン相談にも対応

グリーン司法書士法人が運営する「債務整理・自己破産相談センター」など複数のメディアを持ち、過払い金が発生するメカニズムなどをグリーン司法書士法人監修で解説しています。

相談の際には最初にヒアリングを徹底した上で、最終的にどのようにしたいのか方向性を定めていくので、安心して任せることが可能です。

グリーン司法書士法人の債務整理費用

任意整理の費用
相談料 無料
着手金 /1件 無料
報酬金 /1件 21,780円~
過払い報酬 回収額の22%
※裁判の場合は27.5%
減額報酬 無料

※税込 ※管財人に支払う費用、印紙、切手、訴訟費用(原則実費のみ)、管理費等別途発生

個人再生の費用
相談料 無料
報酬金 /1件 330,000円
※住宅ローン有の場合+55,000円※2社以降1社毎に22,000円追加
その他費用

※書類作成のみ

自己破産の費用
相談料 無料
報酬金 /1件 264,000円~
※2社以降1社毎に+20,900円
※管財事件の場合429,000円〜
その他費用

※書類作成のみ

企業形態 司法書士法人
主な業務 任意整理・過払い金請求・個人再生(書類作成)・自己破産(書類作成)etc…
所在地 東京事務所:東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 新宿野村ビル12階
大阪事務所:大阪市中央区高麗橋四町目5-2 高麗橋ウエストビル2階

東京ロータス法律事務所

東京ロータス法律事務所

>> 東京ロータス法律事務所に0円で相談する

東京ロータス法律事務所の特徴

「債務整理の身近な窓口」として債務整理を中心に業務展開を行っている東京ロータス法律事務所。

  • メールでの無料法律相談を行っている
  • 「債務整理マガジン」という債務整理に関するサイトを運営している
  • フリーダイヤルの電話番号なので、電話で長く相談しても電話代がかからない
  • 弁護士法人の中では弁護士報酬が安く設定されている

債務整理マガジンという債務整理についてのポータルサイトを展開し、債務整理に関する情報を広めている東京ロータス法律事務所では、リボ払いで借金減額ができる条件などを丁寧に説明。

借金減額診断のようなものがなくても、依頼者からの話をしっかりと聞いて、借金減額ができそうかどうかを判断するほか、コスト面で安く利用しやすいのが特徴です。

東京ロータス法律事務所の過金請求の費用

通常の過払い金請求の費用
相談料 無料
着手金 /1件 無料
報酬金 /1件 無料
過払い報酬 回収額の22%
※訴訟の場合:27.5%、訴訟費用、出廷日当

東京ロータス法律事務所の債務整理の費用

任意整理の費用
相談料 無料
着手金 /1件 22,000円
※訴訟の場合:着手金別途33,000円/件
報酬金 /1件 22,000円
過払い報酬 回収額の22%
減額報酬 減額の11%
その他費用 /1件 5,500円

※税込

個人再生の費用
相談料 無料
着手金 /1件 330,000円
報酬金 /1件 330,000円
※住宅ローン有の場合+110,000円
その他費用 諸経費55,000円

※税込 ※予納金・再生委員費用別途

自己破産の費用
相談料 無料
着手金/1件 220,000円
報酬金 /1件 220,000円
その他費用 /1件 諸経費55,000円

※税込 ※管財人引継予納金別途

東京ロータス法律事務所の概要

企業形態 弁護士法人
主な業務 任意整理・過払い金請求・個人再生(書類作成)・自己破産(書類作成)・身近な法律問題全般等
所在地 東京都台東区東上野1丁目13番2号廣丸ビル1-2階

ひばり法律事務所

ひばり法律事務所

>> ひばり法律事務所に0円で相談する

ひばり法律事務所の特徴

インターネット上での評価が高く、弁護士法人になる前から評判がいいひばり法律事務所。

  • 債務整理に関する情報・からくりをわかりやすく紹介している
  • 各種債務整理についての報酬が弁護士法人の中では安い
  • 女性専用窓口が設けられている
  • インタビューなど積極的に受けている

債務整理に関する情報を積極的に発信し、債務整理の実績を日々積み重ねているひばり法律相談事務所では、借金減額制度とは何かまで詳しく説明を行います。

借金減額診断などは運営していませんが、無料相談は全国対応で行っており、時に出張をして相談を行うこともあります。

ひばり法律事務所の過払い金請求の費用

通常の過払い金請求の費用
相談料 無料
着手金 /1件 無料
報酬金 /1件 無料~
過払い報酬 回収額の22%
※訴訟の場合:27.5%
その他経費 /1件 5,500円

※税込 ※予納金・郵券・交通費など実費あり

ひばり法律事務所の債務整理の費用

任意整理の費用
相談料 無料
着手金 /1件 22,000円
報酬金 /1件 22,000円
過払い報酬 回収額の22%
※訴訟の場合:27.5%
減額報酬 減額の11%
その他経費 /1件 5,500円

※税込

個人再生の費用
相談料 無料
着手金 /1件 330,000円
報酬金 /1件 220,000円
経費 /1社 5,500円
その他 若干の諸経費有

※税込 ※予納金・郵券・交通費など実費あり

自己破産の費用
相談料 無料
着手金 /1件 220,000円
報酬金 /1件 220,000円
経費 /1社 5,500円
その他 若干の諸経費有

※税込 ※予納金・郵券・交通費など実費あり

ひばり法律事務所の概要

企業形態 弁護士法人
主な業務 借金問題・離婚・相続など
所在地 東京都墨田区江東橋4丁目22-4 第一東永ビル 6階

借金減額を弁護士・司法書士に相談する時のポイント

最後に、借金減額に関することを弁護士・司法書士に相談する場合のポイントをチェックします。

借金減額制度とは何か、利用できる条件とは何かなど、相談したいことは山ほどあるはずです。

  • 借金減額制度の実績が豊富か
  • 費用やリスクなどしっかり説明があるか
  • 実際に相談した人の口コミ評価はどうか
  • 担当者との相性はどうか

借金減額制度の実績が豊富か

債務整理は、弁護士であれば誰でも簡単に行える分、どの弁護士も債務整理ができるとアピールしますが、債務整理ほど実績が重要な案件はありません。

なぜなら債権者との交渉や裁判所での面接など、弁護士の仕事は多く、裁判に発展した場合の対応など、債務整理の経験がモノを言う場面が意外と多いからです。

まずは借金減額制度とはなにか、借金減額できないケース、からくりなどを相談の場で聞いてみましょう。

債務整理ができる!と単にアピールするのは怪しく相談件数や依頼実績を具体的な数字で示している弁護士・司法書士事務所の方が信頼できます。

万が一怪しいと感じた方は国民生活センターで電話相談などを利用してみましょう。

費用やリスクなどしっかり説明があるか

借金減額を弁護士・司法書士に依頼する前に不安に感じることは、減額にかかる費用や債務整理のリスクについて。あとは借金減額のからくりも。

説明が具体的に行われているかを相談の際にチェックし、具体性に欠けていたり、適当な受け答えだったりした場合は注意が必要です。

借金減額のからくりは、具体的に説明してもらえればわかりやすいですが、からくりについてお茶を濁されたら不安ですよね。

親身に対応する弁護士・司法書士は相談者が納得するまで説明を行うので、疑問点を払しょくできるほどしっかりとした説明があったかどうかは大事な要素と言えます。

もしも費用が不安という方は法テラスの活用もおすすめです。法テラスの費用免除など様々なケースも想定できます。

実際に相談した人の口コミ評価はどうか

ネット上には、弁護士・司法書士事務所に相談に行った方の口コミが多く掲載されています。

いい情報ほどなかなか出にくく、悪い情報は出やすいという口コミの性質を頭に入れていくと、おおよその傾向がつかめるでしょう。

口コミでは弁護士・司法書士事務所のメリット・デメリットや、債務整理行ったその後の展開まで解説してくれる方も。

評判のいい事務所ほど悪い口コミが探しても出てこないので、いい口コミも当然参考になりますが、悪い口コミの量や中身をチェックすることをおすすめします。

担当者との相性はどうか

借金に至る過程は人それぞれですが、本人に至らない点があったケースも多く、借金減額への後ろめたさを持つ方も少なくありません。

一方で、弁護士・司法書士の中には相談者に説教などをしてしまい、相談者の気持ちを理解しようとしない方も。

減額が実現するまでにそれなりに長い時間が必要です。

その間ずっと説教や皮肉めいたことを言われるのはかなりきついので、無料相談で相性を確かめることをおすすめします。

まとめ

今回は借金減額診断やそのからくり、罠かどうかについて解説を行いました。

借金減額診断・シミュレーターはものの1分で簡単に診断ができるほか、仕組みこそシンプルであるものの、本当にできるかどうか一目でわかる手軽さが特徴的

今回ご紹介した借金減額診断について改めて振り返ります。

  • 弁護士・司法書士事務所が運営する借金減額診断がおすすめ
  • 借金減額診断を利用する際は匿名でも問題なし
  • 借金減額を弁護士に依頼する際は、詳細な説明の有無、相性をチェック
  • 借金減額シミュレーターはあくまでも目安なので、まずは無料相談

借金減額の制度を活用し、最適な任意整理の方法を見つけるには弁護士・司法書士の存在が欠かせません。

借金減額の条件そもそも借金減額制度とは何かどんな時に借金減額ができないかなど、デメリットまで含めて借金減額の仕組みを理解したい方は、まずは相談しましょう。

その前に借金減額シミュレーターを利用してみることをおすすめします。

借金がいくら減額できるか、
相談してみよう!

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